曽慶のお宝伝承プロジェクトによる『～そげいのお宝～県・市指定文化財特別公開』が5月26日(日)に現地で開催されました。爽やかな陽気となったこの日は、地域内外から56名の参加があり、曽慶地域の貴重な文化財に触れる機会となりました。

　同会の岩渕会長によるあいさつのあと、講師である熊野神社宮司の岩渕和彦さんと建築家の佐藤正男さんが紹介され、それぞれ熊野神社と修験道場の現地で解説を行いました。

　参加者は、1,300年前に熊野神社が創建された当時から、火災による焼失と再建、現在まで守り伝えてきた古の人々の思いなども感じたようでした。